とくぢ行って美夜とは?

山口県山口市徳地で行われるイルミネーションイベントです。

美夜を『みないと』と読みます。

その名の通り、「徳地に行ってみないと!」と思ってもらえるようなイベントを

目指しています。

 

平成の大合併前は、『佐波郡徳地町(さばぐんとくぢちょう)』という町でした。

山口市の60%を占め、森林が90%を占める自然豊かな町です。

そして、山口県のほぼど真ん中!という名誉ある立地!

県内随一の一級河川・佐波川の上流でもあります。

 

空気が澄んでいて、水が美味しくて、星空の綺麗さも圧巻です!

徳地を定期的に訪れる徳地ファンや、移住者も近年増えて参りました。          

重源像周辺・雪ver.(2021)

 

自然豊かな町ですが、少子高齢化の波には勝てず、限界地域にも指定されました。

かつては1万人を超えていた人口も、今では5,000人弱。

小中学校もじわじわと統合され、存続に向け活発な活動をしていた唯一の高校も昨年募集停止に。

 

『徳地をなんとかせんにゃいけん!』事態です。

 

               そして、夜が暗い!冬は特に暗い…うえにすごく寒い!                                    

               誰ひとりとして外を歩いていない!

               言わずもがな、なんだか寂しい気持ちになります…。

 

                    そこで5年前、有志が集まり点灯式イベントを開催しました。

                    手作りの小さなイベントですが大好評!たくさんの人で賑わいました!

 

                    会場周辺にイルミネーションを飾り、暗い徳地の冬の夜が一気に明るくなりました。

 

                    有志がどんどん増えて3年前には、正式に実行委員会を立ち上げました。

                    徳地には熱い気持ちを持った人が老若男女問わず、たくさんおります!

                    ベテランの力と若い力を合わせたら…それはそれは最強の力になります!

                       いろんなスキルを持っている人が集まっているので、全て自前で自作です!